妊娠について
妊娠というのは、自分の体にもう一つの命を宿すという事。
親としての新しい人生を過ごしていく為に妊娠について知っておきましょう。
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妊娠中の体について
赤ちゃんを作る前に
妊娠中にはお腹の中の赤ちゃんを育てる為の栄養と体力が必要です。
元気な赤ちゃんを産むためにも、体質を改善する事はとても重要なことなのです。
食事の見直しを
妊娠中は自分と赤ちゃんの分まで栄養を取らなくてはなりません。
だからといって、量をたくさん食べないといけないという事ではなく、実は量よりも質の方が大切なのです。特に、カルシウム、鉄分、たんぱく質をバランスよく摂取しましょう。
カルシウムは通常時の1.5倍、鉄分にいたっても1.6倍も必要になってきます。
太り過ぎに注意しましょう
妊娠中の太り過ぎは、様々な影響を及ぼします。
例えば、糖尿病や妊娠中毒症を起こしやすくなってしまいます。
また、子宮や骨盤、産道の周りに脂肪が付いてしまうと難産になったりしてしまいます。
食事に気を遣いながら、体重管理を上手に行いましょう。
サプリメントで栄養摂取
栄養をバランスよく取ろうとしても、現代の食事ではなかなか難しい所です。
そんな時はサプリメントで足りない栄養を摂取しましょう。
妊娠時の注意点
お酒とたばこ
飲酒は、胎児アルコール症候群などを起こす危険があります。
喫煙は、低体重児が産まれる可能性があります。
日常的な飲酒は避け、喫煙や喫煙者の近くに行くことは極力避けましょう。
栄養バランスの取れた食事
赤ちゃんの栄養の事も考えながら食事を取りましょう。
栄養バランスを考え、足りない分はサプリメントで補っていきましょう。
運動について
妊娠初期は激しい運動をしていたとしても、特に問題はありませんが、妊娠初期以降は、激しい運動やスポーツはやめておきましょう。
X線の影響
レントゲンなどのX線をはじめとする放射線は、胎児に悪影響を及ぼす場合があります。
レントゲンなどを撮影する際には、妊娠している旨を、はっきりしていない方は、妊娠しているかもしれない旨を医師に伝えておきましょう。
歯の治療
妊娠中は虫歯などが悪化しやすいものです。
歯の治療は精神的にも肉体的にも負担がかかってしまいます。
早めに治療をうけておき、歯の健康に気をつけましょう。
妊娠中のSEX
基本的には妊娠中のSEXは禁止ですが、体に異常がない場合は特に問題はありません。
ただし、お腹の赤ちゃんのことを考え負担が掛からないようにする事と、常に清潔を心掛けましょう。早産の可能性のある場合のSEXは厳禁です。
出産方法の種類は?
医療技術の進歩とともに、出産の方法も様々です。しかし出産するのは妊婦であるあなた自身です。
あなたにとってふさわしいスタイルで出産してください。
分娩スタイル
- 自然分娩
医療の力に極力頼らない、最も一般的な分娩方法。会陰切開や陣痛促進のためにホルモン剤を投与する場合も有ります。
- 座位分娩
腰をかけた状態で行う分娩方法。重力が胎児を引き出す手助けにもなり、仰向けの姿勢よりも不安が少なく、緊張感も和らぎます。
- 無痛分娩
「全身麻酔」や、背中に鎮痛剤や麻酔を注入する「硬膜外麻酔」、状態により麻酔を使い分ける「カクテル麻酔」などで陣痛を取り除く分娩方法です。その他に針や灸を利用する場合も有ります。
- 和痛分娩
呼吸法やイメージトレーニングを行い陣痛を和らげる分娩方法です。出産について知識を得る事によって、不安を無くします。ラマーズ法やソフロロジー法、リーブ法、イメジェリーなどがあります。
- フリースタイル分娩
好きな場所、好きな姿勢で行う分娩方法です。アクティバースや水中出産などがあります。
和痛・フリースタイル分娩
- ラマーズ法
医療に頼らずに自分自身の力で生む方法です。出産の知識をつけ、分娩時には呼吸法とリラックス法で陣痛を緩和します。
- ソフロロジー法
ヨガや禅を取り入れたリラックス法です。イメージトレーニングでこれから自分に起きる事を前向きに受け入れ、出産に臨みます。
- リーブ法
気功とイメージトレーニングを用いた分娩方法です。全身に気をみなぎらせ、赤ちゃんにも気を送ります。陣痛を出産のエネルギーと捉え、出産します。
- イメジェリー
イメージトレーニングを出産に応用します。分娩時間の短縮や出血を抑える効果もあります。
- アクティブバース
自分自身が一番リラックスできる場所で行う分娩方法です。立ったり、座ったり、歩いたりしながら、自分の好きな姿勢で陣痛期を過ごします。
- 水中出産
温水で心身ともにリラックスさせ、陣痛を和らげます。体の負担が少なく、楽な姿勢で出産できます。
その他対処法
- 帝王切開
逆子やへその緒が首に絡まっている場合などに行います。手術自体難しいものではなく、開腹して赤ちゃんを取り上げます。
- 吸引分娩
鉗子などの器具を使用して、胎児を引き出す分娩方法。長時間の時や胎児が弱まった場合に行われます。
- 誘発分娩
あらかじめ出産日を決めておき、その日に合わせて陣痛誘発剤で陣痛を起こさせる分娩方法です。母体にリスクがある場合に行われますが、母親と医者の双方の同意が必要です。
出産の準備をしましょう
出産で産婦人科に入院する時に必要なものは事前にリストなどを作成し準備しておきましょう。しかし、必要なものがわかっているようで、実はなかなかわからないものです。
直前になってあわてない為にも、下記リストを参考に準備しましょう。
産婦人科入院する際の必需品
| 母子手帳 | 必需品です。 |
| 健康保険証 | 必需品です。 |
| 診察券 | 必需品です。 |
| 印鑑 | 必需品です。 |
| パジャマ | 前開きタイプのものを用意しましょう。 |
| カーディガン | 一枚上に羽織るものが必要です。 |
| ソックス | 足元が冷える場合に。 |
| 洗面具 | シャンプー・リンスなど使い慣れたものが良いでしょう。 |
| 箸・コップ | お見舞いに来てくださった方へ。 |
| スリッパ | 履きやすく、滑らないものを。 |
| 腹帯 | お産後の体形の改善に。 |
| ティッシュペーパー | 何かと便利です。 |
| バスタオル | 2枚は用意しましょう。 |
| タオル | 4枚は用意しましょう。 |
| お産セット | ナプキン、洗浄綿、コルセット。産婦人科で取り扱っている場合も。 |
| 産褥・生理用ショーツ | お産当日に使うものと、産後に使う大き目のものを。 |
| 授乳用ブラ | 授乳する際に片方ずつ開放できるものを。 |
| 赤ちゃん着物 | 赤ちゃん用です。 |
| オムツ | 退院時に赤ちゃん用に必要です。 |
| ガーゼのハンカチ | 赤ちゃんの顔を拭く際などに。 |



